太陽光パネルリサイクルの情報を掲載しております。

環境通信輸送:太陽光パネル処理事業を開始

環境通信輸送株式会社(代表取締役社長:清水健一郎、本社:埼玉県さいたま市)が、2022年1月25日に茨城県より許可を取得し牛久リサイクルセンター(茨城県牛久市)にて太陽光パネル処理事業を開始したと発表しました。
当社の発表資料によれば、キンキ製のリサイクル装置を導入し、関東・甲信越等を中心に収集運搬から処分までをワンストップで対応できるとのことです。

環境通信輸送では、将来危惧される太陽光パネルの大量廃棄に対して茨城県内で適正な処分を行える環境構築することを会社の使命の一つと考えており、多くの太陽光発電設備を抱える地域の環境保全に貢献していきたいとのことです。

関東では既にいくつかの事業者が太陽光パネルのリサイクルに取組んでいますが、今後増加する廃棄需要に対して排出事業者の選択肢が増えるとともに、事業者間の競争によるサービス向上が期待されます。

参考資料