東京都では、今後大量廃棄が見込まれる使用済太陽光発電設備の3R及び適正処理が促進されるよう、「東京都使用済太陽光発電設備リサイクル検討会」を設置しており、第7回検討会が令和4年6月1日に開催されると発表しました。
本会議はWEBで開催される予定であり、希望者は会議を傍聴することも可能なようです。
本会議は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、WEB上での傍聴のみとさせていただきます。なお、通信状況によって、映像の乱れや一時的な停止があることをあらかじめご了承ください。
傍聴を希望される方は、5月31日(火曜日)15時00分までに、下記【宛先】にEメールにてお申込みください。【宛先】S0000635(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。傍聴申込みに当たっては、件名を「【WEB傍聴希望】東京都使用済太陽光発電設備リサイクル検討会(第7回)」とし、本文に氏名(ふりがな付)、電話番号、メールアドレス、勤務先を御記載ください。
引用元:東京都
WEB会議の都合上、アクセス数に限りがありますので、1社(団体)につき1名までとさせていただきます。希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。傍聴の可否については、5月31日(火曜日)中に御連絡します。
前回の検討会では東京都の特性を考慮した課題の整理や取組みについて議論がなされており、特に10kW未満の住宅用太陽光発電設備についての費用や回収の仕組み作り、ガラスの有効利用の促進などを、国に対しての提言としています(関連ニュース)。
東京都では、一般住宅に対して新築の場合は一定の条件のもとで、太陽光発電設備の設置義務化の方向で進んでいます。都民の関心が高まる中での検討会の開催となり、議論の方向性が今後の義務化に大きな影響を及ぼすと考えられます。
前回同様にオンラインによる傍聴が可能なようですので、関心のある方は東京都担当部協へお問合せください。