一般社団法人大阪青年会議所は、2030年代に大量廃棄が懸念されている「太陽光発電システム」を焦点とした産官学連携のプラットフォームを構築し、リユース・リサイクルを活用した環境配慮型ビジネスマッチングを構想しているようです。
先日6月11日(土)大阪環境産業振興センター おおさかATCグリーンエコプラザにて、法人21社、大学研究機関2校約35名の皆様に本事業の全体概要についてお伝えしてまいりました。
立命館大学理工学部電気電子工学科教授 峯元 高志 様より「太陽光発電の現状・広がり・挑戦」というテーマで、太陽光発電の仕組みや、世界中で展開されている広がり方や必要性、また太陽光発電製造に関する技術革新の挑戦についてお話いただきました。そして株式会社浜田 代表取締役 濵田 篤介 様に「太陽光パネルリサイクル事業について」というテーマで、太陽光発電設備の埋立問題やリサイクルの必要性、そして行政の仕組みなど、これからの課題解決について具体的にお話いただきました。(中略)
最後に名刺交換会では、多くの方が積極的に交流いただき、企業や大学研究機関、行政機関がこれから課題解決に向けた大阪発のプラットフォームの構築、ビジネスマッチングしていくイメージを共有できたと実感しています。
引用元:Facebook
各地で静脈関連産業や発電事業者により太陽光パネルリサイクルが新規ビジネスとして関心を集めていますが、青年会議所をはじめとした地域経済に関連の深い団体による取り組みが今後進むことが期待されます。