宮崎県では、循環型社会形成に向けた産業廃棄物の排出抑制及び再生利用の促進を図るため、廃棄物の再資源化施設の整備についての補助金事業を公募しています。
使用済太陽光パネルの処理施設も対象となるようです。
1 補助対象者
県内に事業所を有する産業廃棄物排出業者又は産業廃棄物処理業者2 補助対象
廃棄物再資源化施設の新設、改修又は更新に要する費用(本工事費、機械器具等、附帯工事費等)で次のすべての要件を満たすとともに、表1に掲げる施設区分ごとにその要件を満たすものを対象とします。ただし、表1の(3)の施設区分に該当する場合は、更新及び老朽化による改修など施設の機能維持を目的とするものを除きます。(一部省略)
3 補助率
補助対象経費の2分の1以内とし、1件あたり15,000千円を補助金額の上限とします。ただし、表1の(3)の施設区分に該当する場合は、補助対象経費の3分の1以内とし、1件あたり10,000千円を補助金額の上限とします。
4 募集期間
引用元:宮崎県
令和4年6月22日(水曜日)から7月29日(金曜日)まで
既に一部の都道府県では太陽光パネルのリサイクル促進に向けて補助金事業などが進んでいますが(関連トピック①、関連トピック②、関連トピック③、関連トピック④)、今後地域の課題として地方自治体による補助やシステム構築など広がることが期待されます。