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愛知県:サーキュラーエコノミー推進モデルのプロジェクトチーム立上げ

愛知県では、サーキュラーエコノミーへの転換と3Rの高度化による循環ビジネスの進展を目標に『あいちサーキュラーエコノミー推進プラン』を策定し参画事業者を募集していましたが(関連トピック①関連トピック②)、この度サーキュラーエコノミー推進モデルの具体化に向けたプロジェクトチームを立ち上げたと、WEBサイト上で公表しています。

6つのサーキュラーエコノミー推進モデルとして、7つのプロジェクトを愛知県下を中心とした56の企業・自治体により構成されています。

  • プラスチック循環利用モデル (2プロジェクト、26事業者)
  • 太陽光パネル循環利用モデル(12事業者)
  • 繊維・衣類循環利用モデル(9事業者)
  • リペア・リビルドモデル(6事業者)
  • 食品循環利用モデル(9事業者)
  • 未利用木材循環利用モデル(10事業者)

太陽光パネルのリサイクルに関するプロジェクトチームもあり、愛知県内外の企業が参画するとあります。

目的・ねらい2040年頃の大量廃棄を見据えた太陽光パネルの循環利用
取組内容効率的な回収、リユース・リサイクルの判別・仕分け、リユース品の利用、リサイクルガラスの用途開発など一貫した処理体制の構築
メンバー愛知海運株式会社、有限会社飯室商店、石塚硝子株式会社、加山興業株式会社、京セラ株式会社、株式会社シーエナジー、新英金属株式会社、株式会社ダイセキ環境ソリューション、中部電力株式会社、トーエイ株式会社、株式会社浜田、リサイクルテック・ジャパン株式会社 (12事業者)
引用元:愛知県

それぞれのプロジェクトチームでの検討を定期的に重ね、5年を目処に事業化を目指すとあります。

各種の資源循環経済の実現を目指す地域での取組みであり、今後の成果に期待されるとともに議論にゃ取組みの成果の公開を積極的に進め地域に還元されることが望まれます。

参考資料