千葉県で太陽光発電設備の設計・施行等を手掛ける桜木総建株式会社が、太陽光パネルのリサイクル事業に乗り出すと発表しています。
記事によれば、千葉県内で初となる太陽光パネル専門のリユース/リサイクル事業とのことであり、中間処理施設を八街市内に建設予定であり千葉県の環境部局と協議をすすめているとあります。
なお同社は、事業再構築補助金(関連トピック①)およびものづくり補助金(関連トピック②)にも採択されている様であり、また2023年3月15日(水)~17日(金)にビッグサイトで開催されるPV EXPO(関連トピック③)にも出展が予定されている様です。
千葉県では太陽光発電所の導入が進んでいる一方で、適切な処理施設が確認されていませんでした。同社による中間処理事業が開始されることで、千葉県下でも適正な処理・リサイクルができる環境構築が進むことが期待されます。