日報ビジネス：ドイツPVリサイクル調査ツアーを開催

廃棄物関連の情報サイトの運営などを手掛ける日報ビジネス株式会社は、ドイツの太陽光パネルのリサイクル・リユースの取組みに関する視察ツアーを募集しています。

今回の研究会では太陽光パネルのリサイクルに関する専門家の講演も予定されており、リアル開催のため講師や実際の事業者との直接の交流も可能な様です。

1. 旅行期間　2023年9月2日（土）～ 9月10日（日）10日間
2. 団長　佐藤 泉（弁護士）
3. 視察調査先（予定）
   ※Flaxres
   　－太陽光発電モジュールのリサイクルのための技術プロバイダー
   ※フラウンホーファーCSP（The Fraunhofer Center for Silicon Photovoltaics CSP）
   　－ドイツ各地に76の研究所・研究施設を構え、約30,000人のスタッフを擁する欧州最大の応用研究機関
   ※Rinovasol社
   　－使用済みの太陽光発電パネルの改修とリサイクルを専門とするグループ企業
   ※ライリング・ミュンスター(Reiling Munster)
   　－ドイツ最大のPVモジュールリサイクル会社のPVリサイクルサイト
   ※JETRO ブリュッセル事務所
   　－欧州員会のグリーン・ディール産業計画と動向について
   ※欧州リサイクル産業連盟（EuRIC）
   　－2030年までに域内消費量の15％を域内産リサイクル原材料とする目標を導入
4. 視察経費　850,000 円（全食事付）
5. 募集人員　20名程度（最少催行人員 10 名）
6. 締め切り日　2023年7月21日（金）＊席に限りがございますのでお早目にお申込み下さい。

引用元：佐藤泉法律事務所

当WEBサイトでも紹介している取組みや企業などが訪問先に名を連ねており、EUやドイツの太陽光パネルのリサイクルの実態を知るまたとない機会です（関連トピック①、関連トピック②、関連トピック③、関連トピック④）。

視察ツアーに参加を検討される方は、ホームページを参照ください。

参考資料

• 佐藤泉法律事務所：「EUの重要原材料法案検証とドイツの太陽光パネルのリユース、リサイクル等実態調査」視察