国立研究開発法人 産業技術総合研究所の福島再生可能エネルギー研究所は2023年8月10日に、福島県浜通り15市町村に所在する企業を核としたコンソーシアムに対し、「被災地域発の再生可能エネルギー関連技術シーズの事業化に向けた技術開発」として支援事業を採択したと発表しています。
太陽光発電分野でも、2020年度~2022年度に採択された太陽光パネルのガラスリサイクルが採択されています。
課題名
太陽電池モジュールガラスのリサイクル材料の用途拡大に関する研究開発と実証企業名
廃ガラスリサイクル事業協同組合(代表)、(株)高良、飯岡工業(株)、 (株)丸東、(株)環境保全サービス地域(代表)
引用元:産総研
岩手県奥州市
廃ガラスリサイクル事業協同組合では全国で事業展開を進めており、太陽光パネルのリサイクルで課題として議論(関連トピック)が進む『ガラス』の利活用についての普及が期待されます。