カネタエンジニアリング：太陽光パネルリサイクルシステムを建設

群馬県で冷凍空調設備や太陽光発電施設の設置などを手掛ける有限会社カネタエンジニアリングが、太陽光パネルリサイクル装置の導入し、許可取得後にリサイクル事業を展開すると報じられています。

報道内容によれば、ガラスわけーるⅢ型システム（環境保全サービス製）が採用されており、廃ガラスリサイクル事業協同組合に加入するとされています。なお、本装置導入に際しては事業再構築補助金の採択を受けている様です（関連トピック①）。
リサイクル装置の導入に至った背景や経緯に関しても、同社代表によるインタビュー記事が掲載されています。

群馬県では2社目となる太陽光パネルリサイクル施設になり（PVリサイクル.com^®調べ、関連トピック②）、国内でも太陽光発電の導入が進む北関東地域での適正処理ができる環境が広がることが期待されます。

参考資料

• 環境新聞オンライン：リサイクルにより地域の資源循環を目指す　群馬県のカネタエンジニアリングが太陽光パネルリサイクルシステムを建設（有料記事）
• 環境新聞オンライン：田村伊三郎会長に聞く（有料記事）