コーユーレンティア：リユースパネルによる太陽光発電と蓄電システムを稼働

太陽光発電システムを手掛けるコーユーレンティア株式会社は、埼玉県羽生市にてリサイクル・リユースパネルを活用した太陽光発電システム（PPAモデル）のサービスを開始したと、同社WEBサイトで発表しています。

コーユーレンティア株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 梅木 孝治、以下「コーユーレンティア」）は、グループの連結子会社であるコーユーロジックス株式会社（以下「コーユーロジックス」）九州エリアセンター（福岡県太宰府市）に、リユースパネルを活用した「自家消費型太陽光発電と蓄電システム」を設置し、2023 年 12 月 28 日より稼働を開始しました。

（中略）

また通常であれば廃棄される太陽光モジュールをリユースパネルとして活用することで、サーキュラーエコノミーの一環として取り組みました。なお、今回の太陽光パネル設置により自家発電率も 8%を超えました。

引用元：コーユーレンティア

自治体や企業などによるリユースパネルを活用した取組みや実証が進んでおり、適正な廃棄・リサイクルと合わせて廃棄処分を削減する再利用への取組みが普及することが期待されます。

参考資料

• コーユーレンティア株式会社：News一覧 | リユースパネルによる太陽光発電と蓄電システム 自社倉庫（太宰府市）で稼働開始～再エネと防災協定に基づき地域のBCPにも貢献～