リサイクル産業が集積する「北九州エコタウン」を有する北九州市では、循環経済(サーキュラーエコノミー)推進のため産学官の連携組織「北九州循環経済ビジョン推進協議会」を2022年6月に設立しており、プロジェクト加速のための分科会を新たに立ち上げたと発表されています。
太陽光パネルリユースなどに関わる分科会も設置されています。
「太陽光発電パネルリユース」分科会
<概要>
近い将来、大量の廃棄発生が懸念される太陽光発電パネルのリユースにおけるビジネスモデル確立を目指す。
<参加者>
株式会社浜田、北九州市立大学、北九州市環境イノベーション支援課「情報プラットフォーム」分科会
引用元:北九州市
<概要>
情報プラットフォームを活用した再生材の信頼性を担保したビジネスモデル確立を目指す。
<参加者>
北九州市立大学、株式会社新菱、一般社団法人資源循環ネットワーク
これまでも、北九州市(関連トピック①、関連トピック②)や福岡県(関連トピック③)では太陽光パネルのリサイクル/リユースが取組まれており、地域発の循環経済のモデル事例として期待が集まります。