日本LCA学会は、「第19回日本LCA学会研究発表会」を2024年3月6日~3月8日の3日間で開催し、講演要旨集を一般公開しています。
講演の中には太陽光パネルリサイクルに関する研究も含まれており、地理的特性や資源循環の視点での研究内容の発表が報告されています。
- 太陽光パネルの資源循環を題材とした環境負荷の低減に重要となる要因・条件の探索 | 松岡 賢、村上 進亮(東京大学)
- 情報プラットフォームを活⽤した廃棄太陽光パネルの共同回収システムの効果推計 | 今津 穂香、叢 日超、藤山 淳史、松本 亨(北九州市立大学)
- 地理空間情報に基づく北海道における使用済み太陽光パネルの収集運搬効率に関する分析 | 福田 陽一朗、朝倉 賢、山口 勝透(北海道立総合研究機構)
- 中古太陽光パネルの国際資源循環に関する検討:シミュレーションからのアプローチ | 小島 達矢、松岡 賢、村上 進亮(東京大学)
講演要旨は公開されている要旨集(リンク切れ@2024/8/7)から確認できますので、興味がある方はWEBサイトを確認ください。
※関連トピック:第34回廃棄物資源循環学会、第18回日本LCA学会
参考資料