株式会社ユニソンは、太陽光パネルのリサイクルガラスを加工し天然砂の代わりに使用したコンクリートブロック「サーキュラーぺイブ Solar」を開発し、「メッセナゴヤ2024」において中電ソザイテラス(愛知海運)のブースで展示すると発表しています。
発表によれば、同社は蒲郡市が進める「サーキュラーシティ蒲郡」の活動に共感し、愛知海運が蒲郡市内で行う太陽光パネルのリサイクルで得られたガラス資源を活用することで、地域の資源循環を進めるとあります(関連トピック)。
太陽光パネルのリサイクル義務化の議論が進む中で、リサイクルガラスの活用が課題の一つであり、既存のガラス産業に依存しない地域での利活用を進める必要があります(関連トピック)。
地域の企業が協業などによるガラス再生利用の取組みに期待が集まります。