滋賀銀行では2024年4月に設立した「しがぎんエナジー」を通じて、今後太陽光発電パネルのリサイクルに乗り出すことも検討していると報道されています。
しがぎんエナジーでは、脱炭素化向けた取組みとして太陽光発電設備の設置や買収、各種コンサルティングを手掛けており、将来的な大量廃棄に向けたリサイクルプラントへの事業も検討していると、統合報告書に記載されています。
滋賀県では太陽光リサイクルの専用施設は導入されておらず(2024年10月時点、PVリサイクル.com®調べ)、今後地域の廃棄太陽光パネルの適正処理に向けた取組みとして期待されます。