九州電力グループ5社(九州電力株式会社、九電みらいエナジー株式会社、九電産業株式会社、サーキュラーパーク九州株式会社、株式会社九電工)は、株式会社新菱およびAGC株式会社との間で「太陽光パネルリユース・リサイクルに関する包括連携協定」を締結したと発表しています。
主な連携事項
(1)太陽光パネルのリユース・リサイクル技術に関する事項
(2)太陽光パネルの収集(回収)・運搬に関する事項
(3)太陽光パネルのリユース・リサイクル関連ビジネス全般に関する事項
(4)(1)~(3)のほか、太陽光パネルに関連する事項引用元:九州電力
九州全域で電力事業・施工工事等を行う九州電力グループと、太陽光パネルのリサイクルで先進的な取組みを進める企業による協業であり、今後の九州地域での太陽光パネルリサイクルの普及に弾みがつく提携となります。
他地域でも、旧一電が太陽光パネルのリサイクルに取組む事例も増えており、地域の電力会社・施工会社を軸として提携が進むか注目する必要があります。
※旧一電の取組み事例:東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、中国電力、沖縄電力