韓国の太陽電池モジュールメーカー「ハンファ」の日本法人であるハンファジャパン株式会社が、太陽光パネルのリサイクル事業に進出すると報じられています。
報道内容によれば、使用済みの自社製パネルが対象で、2030年代に大量廃棄に備えて再利用網の構築を進めるとされています。
ハンファQセルズでは韓国や米国でもリサイクルを進めており(関連トピック①、関連トピック②)、今後国内のリサイクル業者と提携を進めると思われます。
国内パネルメーカーの生産撤退もあり、一部メーカーを除き国内メーカーによるリサイクルの取組みは進んでいません(関連トピック③、関連トピック④)。
今後、海外パネルメーカーによるリサイクルへの取組みの進展が望まれます、